
合コンの二次会でカラオケに行くたびに困っている、カラオケの苦手意識が強い方って結構いますよね。音痴だから歌いたくないけど、歌わないと盛り下がってしまうとお悩みの方におすすめの、みんなが知っている世代を超えて盛り上がるアニソンをご紹介します。みんなと一緒に大きな声をだして歌えばうまく音痴をごまかせたり、以外と趣味が合う相手が見つかる可能性があります。
古今東西様々なアニメがあるとは言え社会現象にまで発展したアニメとなるとそう数は多くありません。そんな数少ない社会現象アニメの一つが「新世紀エヴァンゲリオン」。それまでにない主人公の鬱屈とした心理描写に焦点を当てたこのアニメは、今までにない新しいアニメの形として強烈なインパクトを与えました。この曲自体も本編アニメに相応しくアニメソング「らしくなさ」を持った曲です。分かりやすい愛や友情を題材にした歌詞ではなく意味深な歌詞はアニメの内容を知っていれば更に盛り上がれるかもしれません。また、有名なアニメなので多くのカラオケの機種でアニメ映像が流れます。歌に自信が無くてもアニメ映像が流れれば大抵の人はそちらに反応します。作品を知ってもらうのもよし、歌詞を映像に合わせて深読みしてもらうのもよし、という使い方ができるでしょう。
取り立てて漫画が好きではない方もタイトルはご存じであろう超有名作、「ONEPICE」のアニメ初代オープニングテーマです。海外で日本に関するイベントが催されると必ずと言っていいほど取り上げられる世界で愛される「ONEPICE」。そんな作品の顔を目指して作られたというこの曲はアップテンポで盛り上がりに富んだ曲の作りとなっております。サビの最後にあたる曲名にも使われている「ウィーアー!」の部分は合いの手も入れやすく、曲の中でも繰り返し使われているので初めて聞く方にも参加して頂きやすい部分でしょう。また、ONEPICEは長年アニメとして親しまれ今現在も映画が製作されているほど映像には恵まれているので多くの機種でオープニング曲に合わせたアニメ映像が楽しめる事間違いないでしょう。
前述したONEPICEの他にも日本が誇る超大作が存在します。今の日本の漫画界においても大きな影響力を持ちバトル漫画のパイオニアともいえる漫画こそ「ドラゴンボール」です。世代を超えるアニメ・漫画として外せない逸品であることは誰もが疑う余地を持たないでしょう。今ほどアニソンという言葉自体が有名ではなかった頃から、当時アニメを見ていた少年少女が誰もが口ずさんでいた名曲です。この曲の特徴と言えばノリの良さでしょう。「残酷な天使のテーゼ」と異なり意味よりもインパクトや勢いを重視した歌詞なのですが、それが妙に口触りが良いのです。CHA-LA HEAD-CHA-LAの部分など合いの手が入れやすい上に歌っている本人もクライマックスに向かって盛り上がっていける、まさに曲のメインになる部分です。
今でこそ広く浸透しているライトノベル、その走りと言える作品のオープニング曲です。今でこそアニメのオープニングでキャラクターが踊ったりすることはそう珍しくはありません。しかし、この「涼宮ハルヒの憂鬱」のオープニングが初めて放送されたときは衝撃的でした。動きが非常に滑らかかつ多彩なのです。一見大したことがないように思えますが今までのアニメにない機敏で軽やかな動きで画面上を踊るキャラクターたちの生き生きとした姿が話題になりました。そして現実でもこのオープニングのダンスを真似る動きがありました。その為、一部の人なら歌は女性歌手なので歌えなくても踊ることならできる、という方がいらっしゃるかもしれません。このダンスは踊る人数が割と多く、男女混合が一番バランスのいいつくりになっています。恐らく比較的有名な作品ですので映像がある場合も多いでしょう。その際には映像をお手本としてダンスを真似てみるのも皆で楽しめるかもしれませんね。また、曲自体も激しすぎないけれどアグレッシブなテンポで明るい曲となっています。主人公の女の子が最後に人差し指を前方に突き出す特徴的なポーズで締めるのでダンスが難しい場合はまず一場面から真似ていくスタイルで練習するといいかもしれません!
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